都会にいるとなかなか星空を楽しむ機会はないですよね。
どうも、筆者です。
2ndライブからほぼ丸2年、今年の1月にはアルバム『星空』とシングル『操り人形クーデター』を同時にリリースした渕上舞さんの3rdライブに行ってきました。
昨年配信ライブは何度か行われましたが、生でやるライブは久しぶりということでそれはもう楽しみにしていました。
目次
セットリスト
- おやすみのワルツ
- Rainbow Planet
- 予測不能Days
- 恋なの?
- 廻り廻る奇跡
- 揺れるMoonlight
- TRΛNSMISSION
- Blue Moon
- 部屋の窓から見る花火
- Meteor
- バレンタイン・ハンター
- QT Show
- Dive Into Emotion
- 操り人形クーデター
- A Crow
- Crossing Road
- 星空
アンコール1. Love Summer!
アンコール2. 追想Colors
アンコール3. フラミンゴディスコ
感想
会場内の明かりが消され星型のペンライトと渕上さんのイメージカラーである青のペンライトが灯り始めたら、そこはもう夜の世界。
おやすみのワルツ
オフボーカルから始まり、その後1番のサビを渕上さんが登場して歌い上げました。
「おやすみ、世界。」
ライブの始まりです。
Rainbow Planet
落ち着いた1曲目から打って変わって、激しい曲へ。
激しめの曲は生演奏で映えますね。
予測不能Days
このシングルが出たのは約1年前。
リリースイベントのミニライブ&お渡し会で聴いたのが思い出深いです。
本当に予測不能な毎日が続いている状況ですが、明るい未来になるといいですね。
恋なの?
この曲はバックダンサーの方々による演出が活きていましたね。
初めてのデートを楽しむ女の子の気持ちが可愛らしく歌われています。
この曲くらい相手が楽しみにしてくれているデートだったら、こちらも張り切っちゃいますね。
廻り廻る奇跡
自分が迷った時に聴きたい曲です。
『奇跡』という言葉が使われていますが、自分は自分で...向き合うことが大事なんですよね。
TRΛNSMISSION
カバー曲1曲目。
渕上さんがKΛNΛTΛというキャラクターとして携わったコンセプトアルバム、『~TRΛNSMISSION~』の収録曲です。
KΛNΛTΛが宇宙から来た少女というバックグラウンドを持つキャラクターであるため、このアルバムも宇宙や星関連の曲が多いです。
その中から『TRΛNSMISSION』か〜。
聴けると思っていなかったので、驚きの方が大きかったです。
Blue Moon
ここからさらに夜は更けていきます。
カバー曲2曲目。
『蒼き鋼のアルペジオ』のメインキャストで結成されたユニットTridentを推していた自分にとって、嬉しいサプライズでした。
イントロが流れた瞬間、文字通りの思考停止状態でした。
あとはTridentラストライブを思い出しながら泣くだけ。
部屋の窓から見る花火
ステージ上にある椅子に渕上さんが腰掛け、スクリーンと合わせて部屋から花火を見ているような演出がされました。
毎回思うのですが、渕上さんのライブは本当にこういった演出が細かくて好きです。
Meteor
『ミーディア』と読みます。
始まりのアカペラ部分が印象的な曲です。
配信で観るドラマとかスマホのTODOリストとか今らしい言葉が歌詞に並んでいるこの曲は、昔を思い出しながらも前に進もうとする曲です。
ここで衣装替えに入ります。
衣装替えの間はバンドメンバーが繋ぎをするのですが、1人1人に見せ場があって楽しみにしている部分です。
昼間のような明るさはないけど、決して暗くはないそんな夜なのでした。
バレンタイン・ハンター
ここからはピンクの映える可愛いパートです。
渕上さんが作りたいと言っていたバレンタインデーの曲です。
なかなかというかかなり攻めた歌詞ですよね。
ホワイトデーという後出しの立場にずっといたからか、これくらいの熱血さで挑める気がしません(笑)
QT Show
『QT』つまり『Cuty』ですね。
サビのバックコーラスで「キュッキュ」と流れるところがあるのですが、DJのスクラッチのイメージだったんですね。
ダンスを観て初めてわかりました。
Dive Into Emotion
ここでさらに衣装が変わります。
実はこの曲を1番楽しみにしていました。
最高に格好良い曲です。
バックダンサーとピッタリ合ったダンスも最高でした。
操り人形クーデター
操る側と操られる側...
歌詞を真っ直ぐに受け止めるなら、足掻いて手を伸ばし続ける様子を歌っているとなるのでしょうか。
しかし、含まれた意味はそれだけではないのでしょう。
ぜひMVを観てみてください。
A Crow
1stライブぶりですね。
こちらも足掻いたり反発したりというイメージがあります。
間奏がマジかっけっす。
Crossing Road
サビの終わり方がすごく好きな曲です。
声は出せないけど、会場一体となって腕を振れたのはよ良かったです。
星空
アルバムのタイトルであり、今回のライブのタイトルでもある曲。
綺麗な星空は作り出せたでしょうか。そして見えたでしょうか。
Love Summer!
夜が明け、明るい曲が続きます。
やっと生で聴けた...
本当に楽しそうに歌う渕上さんが印象的でした。
追想Colors
アンコールに入って自由度が上がった感じがします。
星空というライブコンセプトから外れ、伸び伸びとした雰囲気でした。
1番にあるブルーベリージャムの件が渕上さんお気に入りの部分のようです。
どうでも良いですが、筆者はジャムもご飯として食べるパンも苦手です。
フラミンゴディスコ
この曲か『トロピカルガール』をやらないと渕上さんのライブは終われません!
2ndライブの時と同じアレンジで披露されました。
元々のものよりテンポアップしていて、このアレンジも好きです。
1stライブの時の扇子を持って行ってて良かった。
まとめ
去年何度か行われた配信ライブも気軽に観られるし渕上さんの砕けた話も聞けるしで良かったんですけど、やっぱり現地で観たいという思いが高まった中でのライブでした。
素敵な夜をありがとうございました。
アコースティックライブも決まり、これからがますます楽しみですね。