ばろぐ・ほいダウン

2010年Nゲージにより鉄道事業を開始。2011年Gゲージに参入することで事業拡大。常に夢と目標と野望を持ち活動していく。

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ナナスタの良さがぎゅっと詰まった濃厚なライブ!『Tokyo 7th シスターズ Live - NANASUTA L-I-V-E!! - in PIA ARENA MM』レポート&感想

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どうも、久しぶりのナナシスのライブに遠足前の小学生みたいな気分だった筆者です。
声を出したりできない中であってもものすごい満足感を得られたナナスタライブ、初日も2日目もまとめて感想書いちゃいます!

セットリスト

初日

  1. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! (777☆SISTERS)
  2. YELLOW (Le☆S☆Ca)
  3. SUN SUN SUN(Le☆S☆Ca)
  4. 花咲キオトメ (七花少女)
  5. スノードロップ (七花少女)
  6. プレシャス・セトラ(SiSH)
  7. コドーモ・デ・ヒーロ (コドモ連合)
  8. AMATERRAS (KARAKURI)
  9. -Zero (KARAKURI)
  10. Fall in Love (SEASON OF LOVE)
  11. ハネ☆る!! (はる☆ジカ(ちいさな))
  12. 夏のビードロ☆シンフォニー (Le☆S☆Ca)
  13. シトラスは片想い (Ci+LUS(ぞのマコりっしゅEdition))
  14. TRICK (Ci+LUS(ぞのマコりっしゅEdition))
  15. セカイのヒミツ(サンボンリボン)
  16. TRIGGER (4U)
  17. LOVE AND DEVIL (4U)
  18. TREAT OR TREAT?(4U)
  19. Departures -あしたの歌- (777☆SISTERS)
  20. MELODY IN THE POCKET (777☆SISTERS)

2日目

  1. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! (777☆SISTERS)
  2. YELLOW (Le☆S☆Ca)
  3. SUN SUN SUN(Le☆S☆Ca)
  4. 花咲キオトメ (七花少女)
  5. スノードロップ (七花少女)
  6. FUNBARE☆RUNNER (七花少女)
  7. PRIZM♪RIZM (WITCH NUMBER 4)
  8. ラブリー♡オンリー (SU♡SUTA(きゅうとな))
  9. コドーモ・デ・ヒーロ (コドモ連合)
  10. AMATERRAS (KARAKURI)
  11. -Zero (KARAKURI)
  12. Fall in Love (SEASON OF LOVE)
  13. シトラスは片想い (Ci+LUS(ぞのマコりっしゅEdition))
  14. TRICK (Ci+LUS(ぞのマコりっしゅEdition))
  15. オ・モ・イアプローチ(NI+CORA)
  16. TRIGGER (4U&KARAKURI)
  17. LOVE AND DEVIL (4U)
  18. Lucky☆Lucky(4U)
  19. Departures -あしたの歌- (777☆SISTERS)
  20. MELODY IN THE POCKET (777☆SISTERS)

レポート&感想

まずは初日から!
の前に、今回開演前の注意事項のアナウンスをLe☆S☆Caが担当していました。
第一声をホノカが発したことにすでに良さを感じていました。
アナウンスに毎回入れられる「皆、等しく支配人」という言葉が結構好きです。

初日

1. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! (777☆SISTERS)

マジで聴きたかった!!
1発目から本当にありがとうございます。
ナナシスというコンテンツ全体のではなくナナスタのライブなので、始まりはこれで大正解。
「さあ、ライブ楽しんでいくぞ!」という気分にさせてくれました。

2. YELLOW (Le☆S☆Ca)

Le☆S☆Caのデビュー曲。
5thの時は泣きながら聴いていたけど、今回は耐えました。
涙は5月に行われたファンミーティングで流したし。
Le☆S☆Caといえばこれ。
何度聴いたって良い。

3. SUN SUN SUN(Le☆S☆Ca)

去年発売された最新曲。
顔の横で手首をひねる振り付けが印象的でした。
あと全体的に振りが大きめ。
燦々とした太陽のように、大きく明るいLe☆S☆Caでしたっ!

4. 花咲キオトメ (七花少女)

今回は残念ながらメンバー全員集合とはならなかった七花少女。
しかし、衣装に今回いないサヲリやミウの要素を入れてくれていたり、MCでも話題に出してくれたりと、7人で七花少女であることを感じられました。
それぞれの個性を出しながら、ちゃんと輝いていましたよ。

5. スノードロップ(七花少女)

良い曲なんですよ。
言葉では表しづらいですが、スッと心に入ってくる感じ。
全体的に腕をしなやかに動かすダンスなので、そこが見所でしょうか。
七花少女にはまだライブで披露していない『マイ・グラデイション』があるのですが、それは全員揃った機会でということなのでしょう。

6. プレシャス・セトラ(SiSH)

きた!!
声は出せなくてもサビのクラップで盛り上がりました。
本当にライブ映えして楽しい気分になれる曲なので、これからも一生やって欲しい。

7. コドーモ・デ・ヒーロ(コドモ連合)

今回が初披露の期待のユニットでした。
「本当に初披露ですか?」と疑いたくなるくらいのレベルの高いパフォーマンスだったと思います。
同じダンスを踊っていても、キャラによって振りが大きめだったり丁寧な感じだったりと個性が出ていたのも良かったです。
すげえよ、マジで。
これは2039年にはもっとすごいことになっているんだろうなあ。

8. AMATERRAS (KARAKURI)

KARAKURIは秋奈さんの一人二役なのでステージ上で歌唱をするのは1人なのですが、ラップの時などでステージ上での歌声と音源からの歌声が重なって2人で歌っているように聴こえるのが魅力。
ステージを歩きながら歌うラップが格好良いのなんのって。
やるなら『アイノシズク』かなと思っていたとこはちょっとあるけど、設定上はKARAKURI 2039としての楽曲なのでやらなかったのかなと予想。

9. -Zero (KARAKURI)

ライブの時に聴けるアレンジが大好きなんだって無限に言える。
世界のKARAKURIはやはり化け物。

10. Fall in Love (SEASON OF LOVE)

サワラのお姉ちゃんパワーによるタイムスリップで、時は2034年から2043年へ。
コドモ連合のパフォーマンスがついさっきのようにも感じられますが、もうみんな立派に成長し恋の歌を歌い上げます。
どストレートな良い曲すぎて泣ける。

11. ハネ☆る!! (はる☆ジカ(ちいさな))

声出せないなら跳ねろよってことでしょ。
シンジュの姉のカジカと緊張していたコドモ連合をステージ裏で励ましたというハル。
経験を積んできたお姉さん達は強いぞ!

12. 夏のビードロ☆シンフォニー (Le☆S☆Ca)

3人のシルエットが見えた時は頭に「?」が浮かんでいましたが、そうきたか。
Le☆S☆Caが他のユニットの楽曲を歌うことはあまりないので、サプライズでした。
Le☆S☆Caは爽やかさもコンセプトとしているユニットだと思うので、個人的にこれはアリ。
周年ライブと違ってナナスタという事務所としてのライブなので、こういった意外性というか柔軟性みたいなものも1つの見所として捉えていきたいですね。

13. シトラスは片想い (Ci+LUS(ぞのマコりっしゅEdition))

今回はアユムが不参加だったので、ムスビが代打で入るんだろうなというのがみんなの予想であったんじゃないかと思います。
5thライブの恩返し的な意味も含めて。
そこを良い意味で裏切ってリシュリが登場。
ゲーム内でもナナスタ手芸部として掛け合いがあるくらいなので、納得の人選。
マコトの黄色とリシュリの緑が並んだ状態も絵になるなあ。
サビでクルッと回るダンスでスカートがフワッとなるのが綺麗で好きです。

14. TRICK (Ci+LUS(ぞのマコりっしゅEdition))

ミステリアスな男性に惑わされないようにと女の子達に注意喚起をすると同時に、自分は絶対惑わされないぞというハラハラ感を含んだ楽曲。
ですが、リシュリが歌うとどこか余裕があるような気がします。

15. セカイのヒミツ(サンボンリボン)

サプライズが続いた後にはなんでもない日常こそが輝いたものなんだと思わせてくれるサンボンリボンが登場。
聴いていると幸せな気分になれます。

16. TRIGGER (4U)

アメリカ国歌を弾いて会場内の空気は一気に4Uのものに。
「拳突き上げろ!」と煽ってからの『TRIGGER』のイントロ。
ぶち上がるしかない。
これだよ、これ。
ライブはこういうのがあるから最高なんだよな。
4Uはいつだってライブや人を楽しませることに真剣に向き合ってる。

17. LOVE AND DEVIL (4U)

熱い空気のまま初披露のこの曲へ。
パフォーマンスを重ねて成長してきた4U。
でも決して4Uらしさを失わずに進み続けているんだなと感じます。

18. TREAT OR TREAT?(4U)

もう定番ですね。
これをやれば間違いなくぶち上がる、そういう曲。
声出したかったなあ...
悔やまれるのはそこだけ。

19. Departures -あしたの歌- (777☆SISTERS)

勲章を「荷物」と読ませるのすごくないですか。
べたにいくなら「誇り」とかですよ。
ステージ上の明るい笑顔だけではわからない様々なことを乗り越えてきた777☆SISTERSだから歌える、強さのある楽曲。

20. MELODY IN THE POCKET (777☆SISTERS)

個人的に全体曲でこれが1番好きなまである。
武道館で行われたメモリアルライブのアンサーソングという立ち位置ではあるものの、時を重ねれば重ねるほどこの曲の歌詞は深みを増していくと思います。
ナナシスは振りコピをする人が多いので、サビの終わりにみんなで腕を上げるのが気持ち良いです。

2日目

主に初日の方で書かなかった楽曲を取り上げていきます。

6. FUNBARE☆RUNNER (七花少女)

MCでやることを匂わせた瞬間に頭を抱えてしまいました。
今までライブの序盤か終盤にやってきた楽曲ですが、こんなタイミングでカバーでくるとは。
完全に不意をつかれた形。
どこかネガティブな感情と向き合ってきた七花少女が「前を向くんだ」と歌うの良くないですか?
絶対誰かの光になれるよ。
多分この振りコピでペンライトの筒の根元にヒビが入りました。

7. PRIZM♪RIZM (WITCH NUMBER 4)

待ってた!
5月のファンミーティングで今井麻夏さんが「ダンスはマイナーアップデートされていることがある」とおっしゃっていたので、今回のライブではダンスにもかなり注目していたのですが...
マイナーどころかガッツリダンス変わってるじゃん!
ナナシスでは初期の曲になりますが、変化があるとまた新しい魅力が生まれて良いですね。

8. ラブリー♡オンリー (SU♡SUTA(きゅうとな))

この曲の初披露だった4thライブ初日にはあいにく行けなかったので、今回初めて生で聴けました。
マジでキュートですね。
Ci+LUSに対抗するような形でできたユニットですが、ぜひこれからも活動を続けてほしいところ。

15. オ・モ・イアプローチ(NI+CORA)

暗転した中で、ムスビの衣装の白いラインが見えた瞬間にこの曲だとわかりました。
声を出してはいけないのに、思わず喜びの声が漏れた支配人がちらほらいましたね。

16. TRIGGER (4U&KARAKURI)

基本的なセトリは昨日と同じなんだろうなあということで『TRIGGER』をやるのは予想通りでしたが、まさかKARAKURIがジャケット羽織ってギター持って出てくるとは!
前日のサプライズをさらに超えてくる演出にもう盛り上がりは最高潮。
乱入組の絆みたいなのも感じられて、大変良かったです。
本当にありがとうございました。

まとめ

今回は2.5ライブのようにキャラクターがライブを行なっているという設定で進行していたのが印象に残りました。
だから役者として自己紹介をするのは最後の挨拶くらいだったんですよね。
また、周年ライブに比べて披露する曲数が少ないことに加え、MCの時間も短めだったことも印象的でした。
感染症対策のためレッスンの時間やライブそのものの時間を長く取れない中で、ハコスタ規模のライブという設定にすることでうまくまとめてきたのかなと感じました。

カヅミのCDデビューが来月に決まったのと、七花少女とLe☆S☆Caの新曲リリースが決まり、これからのナナシスがどんなふうに進んでいくのか期待でいっぱいです。
また、冬にナナスタライブ2nd、来年には6~8thをまとめたアニバーサリーライブの開催が決定しリアルイベントの方もますます楽しみになりました。

個人的な話ですが、3rdライブからずっと使ってきた公式ペンライトの筒が完全に壊れてしましました。
3rdからの周年ライブやQOP単独ライブなど約4年間計12公演を一緒に味わってきたモノなので、ショックを受けています。
3rdライブ振り返り上映やアニonコラボの時にも使った記憶があるので、使用回数で言えばもっとあります。
振りコピしたりしてはしゃぎまくってきたのに、よく4年保ったなという気もしますが。
今後は大切に保管していきたいと思います。
ありがとう、お疲れ様。