ばろぐ・ほいダウン

2010年Nゲージにより鉄道事業を開始。2011年Gゲージに参入することで事業拡大。常に夢と目標と野望を持ち活動していく。

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iOSDC 2021に参加してトークを聴いていたよって話

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毎年豪華なノベルティ

9月といえば毎年恒例、iOSDCの時期ですね。
どうも、筆者です。

最近実務ではWEB開発(Vue.js)を行うことがメインになりiOSアプリ開発から離れてしまっていますが、アプリ開発は続けていきたいと思っていますし、開発へのモチベーションを上げるためにも参加してきました。 筆者自身は一昨年から3回目の参加です。
状況が状況なので、昨年に続いて今年もオンライン開催となりました。
またいつかオフラインで開催できることを祈っています。





気になったトーク

LTも含め気になったトークをいくつかピックアップします。
Day1とDay2は途中で数時間ほど用事が入ってしまっていたので、抜けていた時間のトークは後日タイムシフトで観てきます。
すぐに振り返ったり観られなかったトークを観たりできるのはオンライン開催のいいところですね。

agoraを使ってライブ配信機能を1ヶ月半でリリースした話

fortee.jp

www.canva.com

最近社内の部活でFlutterを使った開発をしており、そこでagoraを使おうという話がちょうど出ていたので、良いタイミングでこのトークを聞くことができたと思います。
配信機能とコメント機能の基本的なところや、実際に出た課題の部分は参考にさせていただきます。



SwiftUIで使ったアプリを1年運用してみてわかったこと

fortee.jp

speakerdeck.com

エンジニアは発信の文化が盛んであるとはいえ、実際にプロダクトとして出しているものの開発の話はとても貴重なものです。
SFSafariViewControllerの問題、まだ改善されていなかったんですね。
あそこが改善されれば個人で出したアプリもささっと改修するのですが。



SwiftUI で実プロダクトを音速リリースした話

fortee.jp

speakerdeck.com

これからSwiftUIでコード書いてみようかなという方にぜひお勧めしたいですね。
1つ上で書いた『SwiftUIで使ったアプリを1年運用してみてわかったこと』でもお話がありましたが、SwiftUIはまだまだ発展途上なんだなと感じました。
SwiftUIでできることとできないことを少しづつ理解しながら、アプリを作っていくのは面白いですよ。



noteのiOSアプリで実装したアクセシビリティの全て

fortee.jp

speakerdeck.com

アクセシビリティの4原則を知らないくらい疎かったのですが、これからtoCのアプリを作っていくときには意識するようにしようと思いました。
動画で実際に動作している様子を見られたのがわかりやすかったです。
「アクセシビリティのよくない部分はバグだと思うこと」、この考え方良いですね。



async/awaitやactorでiOSアプリ開発がどう変わるか Before&Afterの具体例で学ぶ

fortee.jp

speakerdeck.com

トークのタイトルの通り具体例があることで、async/awaitを使うことでどのように変わるのかが視覚的にもわかりやすかったです。
「対応するのはiOS15以降らしいので、実際に使うことになるのはもう少し先の話になるかな」と思っていたら、iOS15未満でもいけるようになるらしい?

github.com

この辺はっきり理解しておきたいなあ。
機能的にはバグなどは特にないようです。



SwiftUIでハーフモーダルを表示するライブラリができたのでその紹介をします

fortee.jp

アンカンファレンスですが、すごく気になりました。
「ask the speaker」というスピーカーの方に質問できる場所にいたので、聴けなかったのですが...

終わりに

今年もとても楽しむことができました。
やはり誰かの話を聞くことで良い刺激を受けることができたように思います。
例年ナレーションは声優の三石琴乃さんと緒方恵美さんが担当されていたのですが、今年はさらに立木文彦さんが追加されました。
自分の名前を立木さんに読んでもらえるだけですごくテンションが上がりそうです。
来年はトーク応募してみようかな(動機が不純)

体感ですが、iOSDCチャレンジガチ勢増えてませんかね?

スタッフ、スピーカー、スポンサー、そして参加された皆様お疲れ様でした。
来年も楽しみにしています!!