ばろぐ・ほいダウン

2010年Nゲージにより鉄道事業を開始。2011年Gゲージに参入することで事業拡大。常に夢と目標と野望を持ち活動していく。

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車の自動運転には賛成?反対?

2020年までに東京では自動運転を実用化するとかしないとか。
自動運転のレベルが云々とかはさておき、この場合人が何も操作せずとも目的地まで運んでくれる完全自動化のことを指していると思われます。
世界的にも完全自動化への取り組みが行われているように思いますが、宅配便などと違って個人的に利用をする場合自分としては賛成でも反対でもないなという微妙なポジションにいるので記事を書いた次第です。

自動運転に賛成する側としての自分の意見

場所から場所への移動手段、いわゆるドアtoドアを意識した時には賛成ですね。
特に通勤なんかには非常に有効ですね。
プライバシーもへったくれもないような満員電車に乗らずに済むわけです。
全ての車が規則的に動いてくれるから朝でも渋滞も起こりにくいですし、会社まで家の延長のような自分だけのスペースを確保して行けることは大きなメリットですね。
旅行に行く場合も運転で体力も神経もすり減らすことなく旅行先まで行き(初見の地方の一般道は怖い)、目一杯遊ぶことができます。
自動車を単なる移動手段として捉えた場合、非常にメリットの大きなものではないかと考えられます。

自動運転に反対する側としての自分の意見

自動車には移動手段という第一目的がある一方で、娯楽としての捉え方も存在します。
運転することが好きという層は多く、『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』といった作品や『マリオカート』のようなゲームが受け入れられる背景として「運転=楽しいこと・ワクワクすること」という意識があるのではないでしょうか。
自分も運転することを楽しいこととして捉えているところがあり、将来はキャンピングカーを所有したいと考えているのもそこから来ているところがあります。
自分で運転し、気になったところで寝泊りや寄り道をする。
キャンピングカーで旅をすることのメリットはここにあると考えています。
もし自動運転化したら初めから目的地を決めなくてはならず、道中ちょっとした寄り道といったことはできなくなります。

全て自動化するのは難しい

便利さを追求するには何かを犠牲にしなくてはなりません。
自動運転と現在のような人による運転が下手にごちゃ混ぜになると逆に危険になりそうなので、エリアを決めて行うなどの工夫が必要になるかもしれませんね。