ばろぐ・ほいダウン

2010年Nゲージにより鉄道事業を開始。2011年Gゲージに参入することで事業拡大。常に夢と目標と野望を持ち活動していく。

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DDJ-WeGO4を今更ながら買ってみた

ある程度本格的に、でもコンパクトにDJプレイをしてみたい。

そんなふうに考えてからずっと気になっていた機材、DDJ-WeGO4を購入しました。

今までSerato DJというソフトを使っていた自分にとってこのコントローラーを買うことはrekordbox DJというソフトへの乗り換えを意味していたため、渋っていたんですよね。 ただrekordboxのフリー版を試してみて使い勝手が良かったため今回の購入に踏み切りました。

箱はこんな感じ。

おっと、もういっちょ

ジャーン!!

うーん、綺麗…

普通のPCDJ用のコントローラー同様にこんなふうにパソコン上でrekordbox DJを使ってDJプレイを楽しむことができます。

が、このコントローラーの特徴はタブレット端末やスマートフォンのソフトでもプレイを楽しめちゃうことなんです!!

ベッドの上で寝転んでもできちゃいます。

メリット

1.対応するソフトがたくさん

  • rekordbox DJ

  • Virtual DJ

  • djay

  • WeDJ

  • TRAKTOR PRO 2

DJ用ソフトは以上のソフトに対応しています。こんなに対応している機材はなかなか無いと思います。しかもrekordbox DJとVirtual DJ LE(Virtual DJの簡易版)のライセンスがついてきます。rekordbox DJのライセンスを後から買おうとすると1万6千円近くかかるのでお得ですね。



2.パソコンに加えスマートフォン・タブレット端末に対応

djayとWeDJはタブレット端末やスマートフォン向けのアプリのため、DDJ-WeGO4を繋げば普段使っている端末を活かしてDJができちゃいます。アプリの料金も普通のパソコン用ソフトに比べ安く済むため、いい選択肢と言えるかもしれませんね。djayは最近バージョンアップし買い切りから月額制になったのでそこは注意です。ソフトがSpotifyと連携できるものであればネットに繋げてその場でたくさんの曲の中からプレイする曲を選ぶなんてこともできます。



3.WhiteはMacbookのシルバーと色合いがバッチリ

Macbookといえばやっぱり色はシルバーじゃないですか!最近はスペースグレイの人気が高まっていたり、Macbook Airにもカラーバリエーションが出たりしていますが、自分が憧れたMacbookはやっぱりシルバーのイメージなんですよね。DDJ-WeGO4-WはそんなMacBookの延長であるかのように自然な馴染み方をしてくれます。ただの自己満足ですが、自己満足がやる気を起こす要素の1つです。



デメリット

価格低めのDJコントローラーとしてはまとまっているように思えるDDJ-WeGO4ですがデメリットもあります。

1.USBバスパワー(場合による)やモバイルバッテリーからの電源供給では動かない

個人的にすごく残念な点です。iPadなんかにも対応ということで荷物をコンパクトにして持ち運ぶことが想定されていると思いますが、AC電源からしか動作しないため電気が供給されている場所でしかプレイすることができません。PCDJ用のコントローラというとバスパワーで動作するものが多いため、ここは次回改善して欲しいところ。前の製品まではできたみたいなんですけどね。
追記)USBボートの出力が500mA以上であれば、バスパワーでいけるようです。
ただPCを電源に繋いだ状態で使うことが推奨されているため、結局電気の供給はほしいところ...(他のDJコントローラーも同じかもしれませんが)



2.現場デビューを狙う人向けではない

DDJ-WeGo4のボタンやノブの配置はオリジナルのものであるため、お店のDJブースに置かれているようなCDJの機材とは使い心地が変わってきます。出来るだけ現場に近い感覚で練習したい人はDDJ-400がオススメです。

まとめ

さて、個人的に思い浮かぶメリットとデメリットをざっとまとめてみたのですがどうでしょうか。もしこの記事を読んだ方が少しでも参考にしていただけたら幸いです。タイミングにもよりますが、後1年くらいしたらPioneer Djが後継機種を出すような感じがします。 買ったものの最近まともに練習できてないので、ちょっと気を引き締めて頑張ろう。

追記:Pioneer DJより新しいコントローラが発売になります。仕様を見る限りこれからスマホでDJをやりたい人にはこれ一択かなという気がします。