ばろぐ・ほいダウン

2010年Nゲージにより鉄道事業を開始。2011年Gゲージに参入することで事業拡大。常に夢と目標と野望を持ち活動していく。

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【第1回】なるべく安くNゲージのモジュールレイアウトを作ってみよう

「外に出たいなあ」とか夢見ている広報担当です。
土砂降りですが、室内飼いなので雨の怖さを知りません。
この写真は台風19号が来た日のものです。
まさかこの数時間後に避難することになろうとは思ってもみなかったです。
家から少し行ったところは雨がたまって冠水したようですが、家は無事でした。

『夢』っていろんな種類がありますよね。
将来の夢、夜に見る夢、虹野ゆめ...
「ゆめの夢はS4になること!」
どうも筆者です。

さて、鉄道模型で楽しむ人がいずれは持ってみたいと夢見るモノがレイアウトだと思います。
レイアウト制作の本が定期的に発売されているのがその証拠と言ってもいいのではないでしょうか。 テレビ番組になっていた時期もあるとかないとか。

自分が集めてきた車両が駆け抜ける姿はきっと見ていて気持ちのいいものです。
しかし、スペースや予算の問題で断念してしまう人もたくさんいるのではないでしょうか。
実際自分自身も何年も作りたいという思いを抱えたまま、踏み出せずにいました。

そこで1つ1つの大きさが小さくて済み、自由度の高いモジュールレイアウトを作ってみることにしました。
小さいから費用も手頃で済みます。
いろんなモジュールを組み合わせることで広がる景色は無限大です。

制作開始

まずはベースとなる板を用意しましょう。
今回は手っ取り早くダイソーで
縦400×厚さ9×横150(mm)
の板を買ってきました。(写真を撮り忘れる大失態)
お店によると思いますが、反っている板もちょこちょこあったのでよく見て選びましょう。

線路を仮置きしてみる

次は線路の設置です。
今回はTomixのレールを使い複線にしました。
複線幅をキープできるように架線柱の土台を使っていきます。

こんな感じ。
土台の間隔は感覚でいいと思います。

線路を固定する

では、線路を板に固定していきましょう。
使う道具は

KATOの釘と

ラジオペンチです。
今回はダイソーで買ってきましたが、家にあるもので大丈夫です。
釘はKATO製ですがTomixの線路でも特に支障はないので気にせずいきましょう。

こんな風に釘を挟み込んで線路にもともとある釘用の穴に差し込んでいきます。
今回奥まできっちり差し込んだら板の裏側から少し釘が飛び出ました。
本当に少しなので怪我をしたりするようなものではないと思いますが、板の厚さには気をつけましょう。
飛び出た部分はヤスリで削るなりすると安心だと思います。
今回はパス。

架線柱の組み立て

Tomixの架線柱は組み立て式になっています。
箱に手順が書いてあるのでパーツをよく見ながら組み立てていきましょう。

設置するとこんな感じ。

メーカーの規格通りのはずなので大丈夫だとは思いますが、念のため写真のように車両を置いてクリアランスのチェックをすると良いかと思います。
雰囲気を見るために4年ほど前に買ったストラクチャーを仮置きしています。

思いっきり手順間違えていますが(先に設置すると後々邪魔になる)、細かいことは気にしない!

ここまでの出費(税抜き)

・ボード 100円
・TomixS280+S99レール 1360円 ・KATO レイアウトボード用釘 50円 ・Tomix 複線架線柱 400円 ・ラジオペンチ 200円

合計 2110円

第2回がいつになるのか皆目見当もつきませんが、次回をお楽しみに